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バリアフリーには具体的にどんな基準があるの?

住宅金融公庫「バリアフリー」技術基準を基本に考えていきます。


  1. 段差の解消 設計寸法3mm以下
  2. 廊下幅の確保 設計寸法780mm以上
  3. 出入口幅の確保 設計寸法(居室)750mm(浴室)600mm以上
  4. 浴室の広さの確保 短辺(内法)1300mm以上、面積2㎡以上
  5. 昇降しやすい階段の形状 (詳細はお問い合わせください)
  6. 手すりの設置 浴室内に最低一カ所、階段に取り付けること
  7. 部屋の配置 高齢者等の寝室と便所は同一階に配置する


上記の7つの基準を満たす「バリアフリータイプ」で住宅金融公庫融資を受ける場合、基準金利(最低金利)融資の対象になります。一般的には①の「段差なし」(3mm以下)のみが強調されているようですが、広範囲な内容となっています。

寸法だけじゃない!温度や建材にも注意…

また、基準には設定されていませんが、寸法だけでなく目に見えない「バリア」にも注意する必要があります。その一つは「温度」です。ヒートショックと呼ばれていますが、特に脱衣室での高齢者の事故は寒冷地域においては交通事故を上回っているようです。脱衣時・湯上り時の温度差に注意して暖房機器を取り付けることも考えてみましょう。また、音の問題も大切な要素となります。外部からの音の侵入、内部からの音漏れ、部屋と部屋との間、1階と2階…と十分注意していく必要があります。

そして最近問題となっている「シックハウス」。ホルムアルデヒド(ホルマリン)の空気中の濃度の基準はありますが、その他のVOC(有機性化合物…シンナー等)の基準は設定されていません。最低限F0、F1といった表示の建材を使用することが必要です。

まとめ

今回はほんの一部のご紹介ですが、愛媛工務店では、目に見えるバリアフリーはもちろん、目に見えない様々なバリアフリーにも取り組んでいます。